ご挨拶

第3回電解水透析研究会 透析患者の酸化ストレスと闘う ~その先に見えるもの~

 このたび第3回電解水透析研究会学術集会を2026年7月5日(日)に完全web配信で開催させていただくことになりました。第1回、第2回の学術集会では、電解水透析の基礎的研究や臨床効果についてのご発表と、関連する重要なテーマに関しエキスパートをお招きした特別講演を行い、酸化ストレスを中心とした病態に対する理解を深めるとともに電解水透析治療の可能性につき議論してまいりました。今回も同様の構成ではありますが、電解水透析を未だ導入されていないご施設の方々に分かりやすく伝えるために、開発の経緯を含めた電解水透析の歴史と、臨床効果においては具体的な症例報告を多く盛り込んだ内容を予定しております。
 周知の通り透析医療は飛躍的な進歩を遂げ、透析患者に数々のベネフィットをもたらしてきましたが、もっと新しい何か、例えば健康寿命の延長やADL/QOLを向上させるような何かを模索されている透析医療従事者の方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
 電解水透析の可能性に少しでもご興味のある皆様方におかれましては、是非お気軽に第3回学術集会へご参加いただき、疑問な点に関しては遠慮なく質問して下さい。また、電解水透析を実施しているご施設の方におかれましては、ご経験をもとにした活発な議論を交わして頂けると幸いです。
 何卒宜しくお願い申し上げます。

第3回電解水透析研究会学術集会 大会長
医療法人 鉄蕉会 亀田総合病院 泌尿器科部長・透析センター長
久慈 弘士